少し前に、そんなテーマのセミナーを開催することをお伝えしました。今日、お昼に、近所の中華料理屋さんに行きました。ここのチャーハンが大好きで、いつも、決まってチャーハン大盛り、なのです。ま、それはどうでも良いのですが、このお店は、60過ぎのおじさんとおばさんのご夫婦で経営しており、お話し好きなご夫妻と会話しながらの食事です。

その中で、ふとしたことから、弊社の本社がある大月市の人口が激減している話題になりました。ニュースで、県内の選挙人口の報道があり、大月市は、県内で2番目に人口減少数が多いということでした。このお店でも、息子さんが東京の方で飲食関係の仕事をしているが、地元に戻ってこの店を継いでほしいところだけれども、あまりに、客数が少ないのでそれも言い出せない、ということでした。

お客さんが少ないのも、絶対数が少なすぎることが原因でしょう。毎日、お店の前の道を、数百人、数千人、が往復するようになったら、確率的に言っても、商売が成り立つくらいの客数にはなるはずです。人口が減り続けている、その大きな原因は、「地方に仕事がない」ことが最大の理由なのです。

東京に住む、子育て世代の方も、おそらく、多くの旧友がいたり、自然が豊富な故郷で仕事をしていき、子供たちを育てていきたい、という願望があるのではないでしょうか。そのとき、立ちはだかる現実は、「仕事がない」、ということなのです。私は、いつも、いろいろな人に言っています。「自分の仕事は自分で作ろう」と。もちろん、理想論だけではダメなのは承知です。なので、私は、毎日、この田舎で、大企業にも引けを取らない技術開発を目指しています。そして、食べていけることを証明してみようという思いなのです。

インターネットと宅配便があれば、全国どこでも仕事はできます。私の仕事は、近隣にお客様はいませんが、都内や、つくば、東海、福島等の研究機関がお客様となっており、毎日、「貧乏ヒマなし」ではあるけれども、こんな、駄文を書いたり、充実した日々であることも事実なのです。こんな実績を積み重ねていき、説得力のあるセミナーを開こうと考えています。

お店のおじさんとおばさんに言いました。「我々、50代以上の人は過去にバブルの時代もあったり、良い思いをしてきたんだから、これからは、子供や孫のために何かを残していくことを考えましょうよ。年寄りは多少の我慢をしていきましょうよ。」って。

若い世代に、地元で、好きな仕事をして稼いで、子育てをしてもらう。

そんなことを考え、実践してくつもりです。