marikoです。こんにちは。

先日、とあるお仕事でアルミケースにスピーカー用の穴を開ける必要がありました。

このケースにこういう穴を開けたい!

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最初は、ボール盤で穴を開けようと試みました。
ボール盤は、ドリルを回転させて穴を開ける機械です。

穴の位置を示した絵を書いて印刷してケースに貼り、センターポンチ(位置合わせの印)を打ち、

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ボール盤で穴を開けていくと、

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こうなりました。

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ガッタガタ~♪ ガッタガタ~♪
思ったところに穴を開けることがこんなに難しいとは知りませんでした(涙)。

技能を磨きたいところですが、今回は時間がないのでフライス盤に初挑戦することにしました。

フライス盤。
フライスと呼ばれる工具を用いて平面や溝などの切削加工を行う機械です。

CADで加工用のデータを作り、フライス盤を制御するソフトウェアにデータを読み込ませて、

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穴を開ける材料を固定し(今回は両面テープを使いました)、原点を合わせて

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レッツスタート!

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ウィーンという音が鳴り、ステージが動いて順番に穴を開けていきます。
オイルを塗った方がきれいになる、歯が折れないように(飛んでいかないように!?)気をつける、などノウハウが色々あるようです。

終わったらバリ取りをします。

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完成しました。

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やっぱり機械はすごいですね。キレイキレイ。

フライス盤を使うのは初めてだったので、今回はぐっち師匠に懇切丁寧に教えてもらいながら加工しました。

まだまだ覚えることがいっぱいあります。

遙か遠い、ぐっち師匠の背中を目指すのでした。まる。

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↑捨て板に残った爪痕。NCフライスのステージ上のアクリルの板は、捨て板といって、材料と一緒に削ったり穴が開いたりすること前提のものだそうです。ここに模様が増えるのなんだか嬉しいですね。