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このブログは、弊社が経営するモノづくり工房、WoobyStudioを、広く皆様に知っていただくことを目的としています。だから、Web管理者のJunkoさんにも、わたしの書く内容については、いつも、チェックしてもらっています。が、今回、「何を書いてもいいですよ」と、正式に(?)許可が出てしまいました。ああ、言っちゃいましたね、Junkoさん。

ギターについて話し始めると、書き始めると、止まらなくなってしまいます。中学生のころからギターを弾き続けています。もちろん、ど素人のへぼギターなんですが。かっこいい、エレキ系ではなく、あくまで、アコースティックギターです。きょうは、ギターキャンプのお話しをさせていただきます。

30代の後半に、会社を10日ほど休んで、アメリカまで修行にいってきました。それも、2年続けて2回も。初めてのアメリカ行きが、ギターを抱えた一人旅でした。プロのミュージシャンたちが、夏休み中のカレッジを借り切って、世界中から生徒を集めます。そこで、毎日、朝から晩までレッスンや、コンサートの日々でした。生徒はアメリカを中心に、ヨーロッパやアジアからも、総勢200数十名だったと思います。その中で、日本人は私一人、でした。カレッジの学生用の宿舎に、何人かづつ押し込まれ、ギター三昧でした。わたしの部屋は、米国人の若者との相部屋でした。

朝は、9時ころから各セッションに分かれ、好きなミュージシャンの指導を受けます。食事は、すべて、「学食」でした。夕方になると、体育館のようなところでコンサートが始まります。毎晩。有名なギタリストや、ゲストのシンガーたちが演奏し、歌います。夜、11時頃になってもまだ外は明るいので、コンサートが終わると、今度は、生徒たちが庭に出て、あちこちでセッションが始まります。ご近所のおじさんやおばさんたちも加わって、一緒にギターセッションをしたりします。また、さっきまでステージに立っていたプロのミュージシャンが参加したりします。私はただ一人の日本人だったので、結構珍しがられ、セッションを申し込まれたりしました。

そのとき私は30代の後半で、「いい年して、会社サボってこんなことしてていいのかな・・」などと思ったりもしたのですが、そのギターキャンプに参加していた人たちは、プロをめざす、10代の若者から近隣の楽器店の70過ぎのおばーちゃんまで実に多彩でした。年齢に関係なく、好きなことを思いっきり楽しむ、こういう風土はいいな、と感じました。

いまでも、わたしの仕事場には必ずギターがあります。この大月本社でも、アイデアに煮詰まると、一人コンサートが始まります。聴衆なしのオタクコンサートです(笑)。ただ、ギターは3時間でも4時間でも弾き続けてしまうので、要注意なのです。仕事しなくっちゃ・・・。