5月26日、「ファブスペースみたか」も、無事、リニューアルオープンすることができました。これから、6月11日のオープニングセレモニー・講演会に向けて、さらに準備を整えていきます。

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ところで。

いよいよ、できました!

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「Rabyyの教科書」です! Raspberry Piを使った、プログラミング入門や、電子工作入門など、最新のRaspberry Pi 3にも対応した、豪華本です。

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現在、最終校正作業中です。Rabyyの新しい仲間、「Rabyy Cube」ももうすぐお目見えします。プログラミング教室主催者様等、この教科書とRabyy Cubedeで、さらに差別化が可能になります!

また、これから、ラズパイをいじってみたいという方も、ソフトウエアのインストールから、電子工作まで、この「Rabyyの教科書」がきっとお役に立つことと思います。

 

6.補助金による独立・起業(2)

さて、補助金や助成金で創業することは、うまく使えば大変便利なものです。しかし、補助金や助成金で得られたお金を「事業計画書どおりに使うこと」が目的や日々の活動の主軸になってしまわないように注意することが必要です。

独立・起業したばかりの段階では、予想もしなかった事態や、市場の変化の見誤りが起こることが多々あります。そんな時でも、本来の目的を忘れずに、軌道修正をしていくことが重要です。

初年度は、それまでのサラリーマン時代と違って、いままで経験したことが無いようなことが日々、発生してきます。

そんなときも、そういった変化への対応を素早くしていくことが、小さな小さな会社の特徴でもあり、また、大きな会社に対するアドバンテージでもあるのです。

 

7.「ものづくりの会社」とは?(1)

本ブログの主題でもある、ものづくりに戻りましょう。

もう一度、「ものづくりの会社」について検討してみます。

ものづくりといっても、その形は様々です。創業者に良いアイデアがあり、自社での製品化を目指す(自社製品)こともあれば、外部のお客様からの依頼で、ものづくりをする(請負)、という場合もあります。どちらのパターンでも、企業として成立することはもちろんですが、その過程は大きく異なります。

独立・起業マインドが旺盛な方は、「自社製品」による起業を目指すかもしれません。また、特別なアイデアはないけれども、ものづくりそのものが大好きで起業する場合は、「請負」による方法もあることでしょう。

また、両社併用で運営していくこともあるかもしれません。

いずれにしても、その形態によって、資金繰りや設備、人員、営業等が異なってきます。

たとえば、良いアイデアで自社製品を作ってそれを販売、という場合、いったい、何をしなければならないでしょうか?

営業活動や、販売ルートの開拓、ドキュメント(取説、仕様書等)は当然必要になってきます。また、試作品や、デモ品を作るための資金も必要です。簡単に言ってしまうと、実際に製造・販売して、その代金を得るまでには、相応の資金と時間が必要となります。この間、当然のこと、会社としての入金はありません。それに耐えうるだけの必要最低限の資金は、創業時に用意しておく必要があります(融資や資本金)。もちろん、その間の社長さんの生活費も必要です。

この期間は、「急がなければ!」という焦りやからくるストレスや、結果に対する展望を考えたときのストレスは相当大きなものになることがあります。

しかし、そういった、大きなストレスも、将来訪れる(はずの)成功への道を日々夢見ることによって、解消していくことが必要です。

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もう一つの」方法。「請負」による運営です。これは、文字通り、お客様からの依頼に沿った開発設計、試作、製造等に対する収入を利益にしていくわけです。これは、単純な製造の場合もあれば、お客様のご希望を満たすような開発、試作から含まれることもあります。

 

このとき、ひとつ、越えなければならないハードルがあります。

それは、「見積書」の作成です。書類の形式の話ではありません。金額、です。

お客様が、「○○・・・を、××までに作ってください。見積もりをお願いします。」といったとき、

 

いくらの金額が入った、「御見積書」が書けますか?

10万円でしょうか?100万円でしょうか? それとも、1,000万円の見積書でしょうか?

 

<<参考>>

第397話 ものづくりで独立・起業(1)

第403話 ものづくりで独立・起業(2)

第408話 ものづくりで独立・起業(3)

第412話 ものづくりで独立・起業(4)

第418話 ものづくりで独立・起業(5)

第424話 ものづくりで独立・起業(6)

 

つづく・・・かな?(笑)