Marikoさんに次ぐ、次なる、「電子回路女子」誕生か!?

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育児休暇から復帰したYukoさんがさっそく取り組んだのは、”Rabyy Cube”を使っての電子回路実験。ARMマイコンの開発環境を作ったり、J-TAGデバッガの環境を作ったり、あとは得意のプログラミングです。きょうは、見事、「エルチカ」までこぎつけました。

#”Rabyy Cube”については、また別の機会に、ということで。

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今日は、WoobyStudio女子チーム全員による、「工房受付業務講座」。Reiko先生の指導のもと、会員カードの作り方や、データベース登録などの講習を受けました。WoobyStudioでは独自のソフトウエアを開発し、会員様のバーコード付き会員カード発行や、データベース登録の仕組みがあります。

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オープンをまじかに控えた、「まちづくり三鷹 ファブスペース」の受付業務の訓練でもあります。

 

4.誰に相談する?(2)

独立・起業を考えたとき、いろいろと心配なことがあることと思います。そんなとき、経験者に相談できると、大変助かります。そんな、人生の転機を相談できる人、身近にいますか?

経験者ではなくても、家族に相談することは必須でしょう。奥様、ご主人、お子様等の積極的な応援があると、これほど心強いものはありません。

 

独立・起業を考える人は、強い目的意識や、現状の変革、妄想、ベンチャー精神、などなど、なんと言ってもよいのですが、「強いマインド」を持っていることでしょう。

ところで、この、「強いマインド」と正反対の位置にいる職業って、なんでしょう?

まあ、誤解を恐れずに行ってしまうと、公務員さんとか・・・はあまり、「変革への強いマインド」を持たない(持つ必要がない)ことが多いのではないでしょうか。

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しかし、この「強いマインド」を持つ独立・起業志向の方が、一番最初に相談したり、補助金の相談をしたりする相手は誰でしょうか?

もしかして、行政(市役所とか・・)の主催するセミナーだったり、無料相談だったりしませんか?

そう、正反対のマインドを持つ(と推測される)、公務員さんたちだったりします。

「創業補助金」、「創業支援金」等の応募先や、該当者を判定するのも、行政および関連機関であることがほとんどですね。

さて、「独立・起業を考えたとき」、だれに相談します?

 

#「補助金を使って起業」については後程お話したいと思っています。

 

5.「会社を作る」ということ(1)

独立・起業も、いろいな形がありますが、大きく分けて、「個人事業主」になる場合と「法人(会社)を設立」する場合の二つでしょう。

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個人事業主は、「法人」という形ではなく、あくまで、「個人」として事業を営むことを言います。街の商店街のお店などはこの形が多いようです。税金の世界でいうと、サラリーマン時代と同じ、「所得税」を納付するわけです。税金の話もあとでしたいと思いますが、サラリーマンのときは、所得税の中の「給与所得」に対して納税していますが、個人事業主の場合は、「事業所得」などになります。

ここでは、「法人設立」について少しお話したいと思います。「法人」は、いわゆる、「法人格」を得ることになり、税金の面でいうと、「法人税」を納付することになります。

法人設立の手続き等はそれほど難しくはありません。詳細は省きますが、おおむね、30万円弱ほどのお金があれば、法人登記まで完了します。各種行政手続きは別の機会にお話ししたいと思いますが、これで、めでたく、「しゃっちょさん!」なのです。

で。

ここでは、「ものづくりで独立・起業」というテーマで話を進めていますので、「ものづくりの会社」を作ることを想定してみましょう。

現在、メーカーに勤務されている方は、会社の中に、どんな部署があるか思い浮かべてみてください。

ちょっと列挙してみますが、

社長、役員会の下、研究開発、製品設計、製造、マーケティング、営業、経理、人事、労務、その他、いろいろなファンクションがあることでしょう。

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覚悟しておかなければならないのは、たった一人で会社を設立する場合でも、これらの多くのファンクションを持たないと、会社として成立しないということです。

もちろ、、一人でものづくりの会社を作った場合、研究開発も製品開発も、製造もいっしょくたでも構わないでしょう。しかし、同時に、経理や営業も必ず必要になるということです。何か作って、売り先があったら、出荷のための梱包や発送などを行う「製造」、マニュアル制作、や売上回収のために「マーケティング」、「営業」、「経理」といったファンクションが必要になります。

それ以外にも、たった一人の会社でも、いわゆる社会保険(厚生年金)に加入しなけれななりません。毎月、自分のための給与を自分で計算し、その中から、厚生年金保険料や所得税を天引きし、決まった時期に納付します。従業員を雇ったら、「労働保険(雇用保険・労災保険)」への加入も必須です。

期末になれば、決算書を作成し、確定申告という大仕事もあるのです。

その間、日々の帳簿つけ(「複式簿記」です!)や、材料、原料、商品の仕入れ、そして接客・・・。

 

「あれ?いったい、いつ、ものづくりするの??」

 

たった一人の会社の「社長」さんは想像を絶する、「激務」なんです。「形」はどうであれ、これらの多くのファンクションをこなしていかなければならないのです。

 

それでも、なぜ、「独立・起業」をするか?

答えは単純。

 

「楽しいから」、なんです。

 

<<参考>>
第397話 ものづくりで独立・起業(1)
第403話 ものづくりで独立・起業(2)
第408話 ものづくりで独立・起業(3)
第412話 ものづくりで独立・起業(4)

 

つづく・・・かな?(笑)